カナダ人が将来 住みたい憧れの町 ケロウナで・・・
疲れた心を癒しませんか・・・
これから先の人生に必要なヒントとエネルギーが必ず得られるはずです

  
  
  



我が家の愛犬ケンケンの想い出



 ケンケン写真集

この写真は、2011年1月6日 ケンケンが死んでしまった日の前日です。
病院で点滴をしてもらって、大分、体が楽になっていたときです。
このとき、ケンケンは元気になると思っていました・・・
まさか、次の日に死んでしまうなんて、全然想像していなかった・・・


私たちとケンケンは、12年前にカナダに移住して来ました。
すごく良い環境で暮らせるようになったケンケンは大喜びでした。
もちろん、私たちも同じ気持ちでした。

カナダの新鮮な景色。
どこで写真を撮っても絵葉書のように見えました。

だから、ケンケンの写真をたくさん撮影しました。
1999年から撮影し続けたケンケンの写真はかなりな枚数になります。

ケンケンが死んでしまった翌日から、私たちはケンケンの写真を
一斉に整理しはじめました。

妻は、長野時代の紙焼きの写真や、ネガを倉庫から持ってきました。
私はデジカメで撮影した写真を一枚一枚、見直しました。


あ・・・・・・・・・

ない・・・・・・

バンクーバーの写真が無い・・・・・


1999年から2008年までは、たくさんの写真があります。
2009年は1月から5月までの写真はあるのですが、
それ以降の写真がありません。

私たちとケンケンは、2009年7月7日にバンクーバーに引っ越しました。
10年間暮らしたケロウナでの写真はたくさんあります。

でも、バンクーバーのケンケンの写真が無いんです・・・
ケンケンを写したバンクーバーでの写真は、

1月6日と7日の2日間だけでした。
弱々しくなったケンケンと、死んでしまった直後のケンケンの写真しかありません・・・

なんで?
どうして?


妻はいつもケンケンの写真を撮りたい、と私に言っていました。
バンクーバーで、毎日散歩していましたから、
デジカメでケンケンを撮影する機会は、毎日あったんです。


でも・・・・・

「明日、撮ればいいや・・・」
「また今度・・・」
「今日は天気が悪いから・・・」

って、適当に自分に都合の良い言い訳をしていたんです。

ケンケンは、バンクーバーで、ぴったり1年半暮らしました。

それなのに、ケンケンの写真を一枚も撮っていなかった・・・

バンクーバーに来てから、新しい仕事を作りはじめた私は、
ケンケンのことを、どれほど真剣に考えていたんだろう?

そこにいつもケンケンが居るのが当たり前で、
毎日散歩に行くのも当たり前で、
バンクーバーの景色の中をケンケンと歩くのも当たり前で・・・・

いつの間にか、ケンケンが居てくれる幸せを感じなくなっていたんです。
そう思いたくないけれど、でも、そうだったんです。

普通の幸せを、普通だとしか思えなくなっていたんです。

ケンケン・・・
ごめんね、ケンケン。

天気の良い日は、コールハーバーの公園が大好きだったね。
雨の日は、ロブソン通りを軽くひと歩きしていたね。
日本人の観光客の人たちにから、「ソフトバンクのお父さん犬だ!」って
言われたことも何度もあったね。

どうして、デジカメを持って散歩に行かなかったんだろう・・・
2010年の写真が一枚も無い・・・・・・・・

自分でも信じられない。

バンクーバーのいつもの景色の中にいたケンケンの写真が、
たったの一枚も無いなんて。

ゴメンね、ケンケン。

 ケンケン写真集


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