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◆ 我が家の愛犬ケンケンの想い出



この写真は、2002年12月にケロウナの自宅で撮影しました。
12月の間は、窓の内側に小さなイルミネーションライトを飾り付けていました。

私たちとケンケンは、1999年3月にカナダに移住し、10年間ケロウナで暮らしました。
2000年8月から2009年7月まで、住んでいた当時の自宅は、オカナガン湖畔に
建つレイクサイドのコンドミニアムでした。

2ベッドルーム2フルバスルームのコンドミニアムは、私たちにとって十分すぎる広さでした。
9年間この家で暮らしていたので、今でも当時の生活を思い出します。

リビングルームには、革の白いソファーを置いていましたが、ケンケンはこのソファが大好きでした。
2人掛け用のソファと、3人掛け用のソファがあり、ケンケンは3人掛け用のソファが好きでした。

ぴょーーーんっ!と飛び乗っては、まるでこのソファは自分のものだよ!
という感じで、広々と体を伸ばしていました。

私と妻が揃って外出し、留守番をしているケンケンが待つ家の扉を開けると、
正面玄関からまっすく奥に白いソファが置いてあるリビングルームを見通せます。

ちょうど、この写真のようにです。
ケンケンは、私たちが帰宅すると、ドアを開ける音に気が付きます。
それまで伸び伸びと寝ていたのでしょうけれども、

「ちゃんと起きてたよ!」

という感じで、ご覧のようにソファの上に座って、私たちを迎えてくれるのです。
ソファの色とケンケンの体の色が同じなので、まるで保護色のようです。

ソファの色にマッチしすぎているので、丸くて大きな黒い目がすごく目立つんです。

いつも、帰宅するとソファの上から、こんな風に私たちを見て、

「ケンケン、ただいま!」

と言うと、ソファの上からジャンプして一目散に私たちの近くに来てくれました。

9年間住んでいた家ですからね。
思い出が一杯あるんです。




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